犬の病気ってどんなものがあるの？

一緒に住んでいる犬の健康を一番に考えられるのは、飼い主ですよね。犬は人間と違って犬特有の病気がありますので、しっかりと頭に入れて予防をすることが肝心です。では、犬がかかりやすい病気とはどんなものがあるのでしょうか？

外耳炎は、耳が垂れさがっている犬が多くかかりやすい病気です。耳の中が臭かったり耳垂れが出てきたら面棒で取り除くなどすることが必要です。6歳以上のメス犬がかかりやすい乳がんは、早期の去勢手術でおおかた避けられると言われていますが、死亡例の多い病気なので検診は定期的に受けていると良いでしょう。ジステンバーは、ウィルス性の感染病で観戦すると死に至ることが多いですが、生後2,3か月でワクチン接種することで避けることが可能です。誰もが聞いたことがあるでしょう狂犬病。
年に一回の予防接種が義務付けられています。でも実は狂犬病は東南アジアではまだ多発する地域もありますが、日本ではこの数十年は発生していません。