猫を飼いはじめるにあたって猫の主な病気を知っておくことが必要になります。猫の病気とは、どのようなものがあるのでしょうか?
まず、病気ではありませんが猫を飼うにあたって必要でない限りは去勢手術や避妊を行いましょう。猫自身ではすることのできないバースコントロールは、飼い主がしなければならない義務の一つであります。猫ジステンバーとはとても感染力が強く死に至る病気です。症状としては下痢や発熱、おう吐などがあります。猫カリシウイルス感染症とは、人間のインフルエンザのようなもので毎年型が違います。症状としては風邪に似たものですが、静かに動かなくなったりすると注意が必要です。猫ウイルス性鼻気管炎は、いわゆる猫風邪と言われるもので症状も目ヤニや鼻水、くしゃみ、発熱下痢などです。上記に挙げた3つの病気は、3種混合ワクチンの接種により回避が可能です。動物病院で定期的にワクチンの接種をして猫の病気の予防をしてあげると良いでしょう。
猫ジステンパーの説明はこちら!:猫汎白血球減少症(FPL)
- 投稿タグ
- 猫の病気