犬を飼うにあたって、ワクチン接種はぜひしたいもの。でも、実はワクチン接種は動物病院によって回数や推奨されるワクチンが異なります。犬のワクチンは全部で9種類あります。犬ジステンパー、犬パルボウイルス感染症、犬アデノウイルスI型感染症(犬伝染性肝炎)、犬アデノウイルスII型感染症(犬伝染性喉頭気管炎)、犬パラインフルエンザ、犬コロナウイルス感染症、犬レプトスピラ病黄疸出血型、犬レプトスピラ病カニコーラ型、犬レプトスピラ病へブドマディスになります。これを、犬の状態によって5種類から9種類まで混合させて一度に摂取するのが通常です。成犬は体力がありますので、ワクチン接種は一年に一度します。なぜ一年に一度しなくてはならなかというと、ワクチンの効果は約1年程で消滅してしまうからなのです。でも、子犬の場合は生後42日から60日の間に第一回目のワクチンを接種し、その後は一か月おきに全部で3回ワクチンを接種することが推奨されています。
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