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犬の爪が伸びすぎると歩き方に影響する?

犬の爪切りは、見た目を整えるためだけのケアではありません。
爪が伸びすぎると、歩くときに床へ当たりやすくなったり、爪が割れる・欠ける・引っかかるなどのトラブルにつながることがあります。

特にフローリングの上で「カチャカチャ」と爪の音が大きく聞こえる場合や、爪が地面に強く当たっている場合は、爪が伸びているサインかもしれません。

 


目次
爪が伸びすぎると起こりやすいこと
歩き方に違和感が出ることもあります
爪切りの目安
無理な爪切りには注意しましょう
歩き方がおかしいときは、爪以外の確認も大切です
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爪が伸びすぎると起こりやすいこと

爪が長くなりすぎると、歩行時に爪が床に当たり、足先に余計な力がかかることがあります。
また、長い爪は割れたり、引っかかって折れたりしやすく、痛みや出血を起こすこともあります。

さらに、爪が伸び続けると巻き込むように伸びてしまい、肉球に当たったり、食い込んでしまうこともあります。こうなると痛みが強く、感染を起こす可能性もあるため注意が必要です。


歩き方に違和感が出ることもあります

爪が床に強く当たる状態が続くと、犬が足先をかばうように歩いたり、滑りやすくなったりすることがあります。
その結果、歩き方がぎこちなく見えたり、立ち上がりや方向転換がしにくそうに見えることもあります。

ただし、歩き方の異常がある場合、原因は爪だけとは限りません。
膝蓋骨脱臼、前十字靭帯断裂、股関節疾患、関節炎、筋肉や腱の痛みなど、整形外科疾患が隠れていることもあります。


爪が伸びているだけに見えても、「足をかばう」「歩き方がおかしい」「立ち上がりにくい」といった症状がある場合は、関節や靭帯の異常が隠れていないか確認することが大切です。
 
 

爪切りの目安

爪切りの頻度は、犬の年齢、体格、歩く場所、運動量によって変わります。
アスファルトの上をよく歩く犬では自然に削れやすい一方、室内で過ごす時間が長い犬や、シニア犬、小型犬では爪が伸びやすいことがあります。

目安としては、立っているときに爪が床へ強く当たっている、歩くたびに爪の音が大きく鳴る、爪の先が丸く伸びてきている場合は、爪切りを検討しましょう。


無理な爪切りには注意しましょう

犬の爪には血管や神経が通っている部分があり、深く切りすぎると痛みや出血を起こします。
特に黒い爪の犬では血管の位置が見えにくいため、無理に短く切ろうとせず、少しずつ慎重に行うことが大切です。

爪切りを嫌がる子や、どこまで切ってよいかわからない場合は、無理にご自宅で行わず、マーレ動物クリニックへご相談ください。


歩き方がおかしいときは、爪以外の確認も大切です

爪の伸びすぎは、歩きにくさや痛みの原因になることがあります。
一方で、歩き方の異常が続く場合や、片足をかばう、散歩を嫌がる、立ち上がりにくい、段差を避けるといった様子がある場合には、関節や靭帯の病気が関係している可能性もあります。

マーレ動物クリニックでは、爪や足先の状態だけでなく、歩き方、関節の動き、痛みの有無などを総合的に確認しています。

「爪が伸びているだけかも」と思っていても、歩き方に違和感がある場合は、整形外科疾患が隠れていることもあります。
気になる症状がある場合は、お早めにマーレ動物クリニックへご相談ください。